腹帯は安産祈願を兼ねて、戌の日からつけはじめるのが一般的です。 戌の日とは、12日ごとにやってくる日付上の干支のことです。 犬(戌)はお産が軽く、多産であることから「安産の守り神」とされており、日本では戌の日には神社やお寺などで安産祈願をする習慣があります。 7 мар. 2022 г.
安産祈願 腹帯 いつ?
日本では妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習があります。
安産祈願の時間帯は?
どちらかを取るなら、戌の日を優先して行く方がおすすめ。 また、仏滅を避けて、先勝の日に安産祈願をするという人もいます。 「戌の日・大安・休日」と条件がそろう日は、とても混雑することが予測されるので、午前中の早い時間帯やお昼どきなど、なるべく人が少ない時間帯を狙っていきましょう。 2020年の戌の日はいつ?
妊婦帯はいつごろから?
腹帯は、戌の日の儀式を行う「妊娠5ヶ月頃」から着用するのが一般的です。 いつから使用するか悩んだら、戌の日の安産祈願をひとつの目安にして巻き始めるのが良いでしょう。
安産祈願の腹帯 どうする?
ご祈祷してもらった腹帯は、普段使いしていただいてかまいません。 ご祈祷していただいた腹帯が「さらし帯」なら、自分で巻きつけて使用するため普段の生活では使い勝手がよくないかもしれません。 現在では、腹巻きタイプやパンツタイプなどの種類があり、普段づかいしやすいものをご祈祷してもらえる場所もあるようです。