通常、乳児、幼児および小児は1回体重1kgあたり主成分として10〜15mgを直腸内に挿入します。 使用間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とします。 治療を受ける年齢・症状により適宜増減されますが、成人用量（主成分として1回最大用量500mg、1日最大用量1,500mg）を超えません。
座薬 何時間ごと？
6～8時間あけて使ってください。 ●坐薬を使っても効果がなくやむなく追加する時は、最低2時間はあけて前回の半量を使うようにしてください。 ●熱さましの頓服薬を飲んでから熱が下がらない場合も、2時間くらいは坐薬を使わず様子をみてください。
アンヒバ坐剤小児用100mg 何時間？
投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 但し、成人の用量を超えない。
アンヒバ座薬 どのくらいで効く？
内服薬よりも坐薬の方が早く良く効くと、一般に信じられていますが、アセトアミノフェン（カロナール、アンヒバ等）の血中濃度を比較してみると、内服薬は15～30分でピークに達しますが、坐薬は90分位かかります。 また、最高血中濃度は坐薬よりも内服薬の方が高いというデータが出ています。
アンヒバ座薬 何度から？
38.5℃以上で、ぐったりしていれば使用しましょう。 38.0℃ でもぐったりしていれば使用し、元気があれば使用せずに様子を見ても良いでしょう。 一度使用しても熱が下がらない場合や、一度下がった熱が再度上がった場合は最低3～4時間の間隔をあけてから、もう一度使用しましょう。
