発熱に対してすぐに解熱剤を使うと、発熱の原因になっている病気がわからなくなることがあるため、 安易に解熱剤を使わず、必ず医師の診察を受け、指示にしたがって使ってください。 解熱剤の効果は4~6時間のため、次に解熱剤を使用するまで5~6時間空けてください。 使用回数は1日2~3回が目安です。
解熱剤は何時間あける?
解熱剤の使用は、6時間は間隔を開けて、1日におよそ3回までにしましょう。 解熱剤の効果は、一時しのぎにすぎません。 6時間もすれば、また体温は上がってきます。 成人に処方される解熱剤(ロキソプロフェン、アスピリン、P Lなど)は、小児での安全性が確認されておらず、決して小児に使用してはいけません。
子供 解熱剤 どのくらいで効く?
解熱剤の使用後1~2時間経過して判断しましょう。 この時、平熱まで下がらなくても38.0℃以下であれば、薬の効果が出ていますのでそのまま様子をみましょう。
アンヒバ座薬 どのくらいで効く?
内服薬よりも坐薬の方が早く良く効くと、一般に信じられていますが、アセトアミノフェン(カロナール、アンヒバ等)の血中濃度を比較してみると、内服薬は15~30分でピークに達しますが、坐薬は90分位かかります。 また、最高血中濃度は坐薬よりも内服薬の方が高いというデータが出ています。
解熱剤 座薬 何時間あける?
☆解熱剤の坐薬をご使用する際には、以下の点に注意してください☆ 38.5℃以上で使用してください。 ※熱が高くてもよく眠っている時や元気がある時は無理に使う必要はありません。 6~8時間あけて使ってください。