歯科矯正用アンカースクリューを用いた歯の移動が終わり次第、歯科矯正用アンカースクリューを除去します。 除去した後、顎の骨や歯肉は1週間程度で元に戻り、跡は残りません。 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正は通常の矯正治療にオプションとして使用します。
アンカースクリューの注意点は?
アンカースクリュー埋入後の注意点麻酔がきれるまで、お食事は控えてください。 ... 麻酔がきれてくると、多少の腫れやお痛みが出る場合があります。 ... アンカースクリューを指で触るなどの行為は絶対に行わないでください。術後2週間は、アンカースクリュー周囲のブラッシングを避け、硬い食べ物やガムも控えてください。
矯正 アンカースクリュー 何ヶ月?
治療開始10ヶ月ある程度歯並びが治った時点でアンカースクリューを植立します。
アンカースクリューのリスクは?
Qこの治療法にはどんなリスクが考えられますか? スクリューの動揺、脱落、破折、周囲粘膜の感染や炎症に伴う腫れ・痛み、歯根への接触・損傷などが挙げられます。 中でも発生しやすいのは、スクリューがぐらついたり、抜けたりすること。 ただし、スクリューが動揺しても、位置をずらして再度埋入することができます。
アンカースクリュー 効果 いつから?
約1週間程度で装置に慣れてきます。 また痛みに関しても1週間もあれば改善します。 さらには、痛みに関しては個人差があるため、必要に応じて、矯正用アンカースクリューの植立後に、抗生物質や鎮痛剤をお渡しすることもあります。