奥歯を失った後の治療法としては次の3つの方法があります。 インプラント ブリッジ(奥に自分の歯がある場合のみ) 入れ歯(義歯)
奥歯がないとどうなるか?
またお口全体の噛み合わせの基本となるのも奥歯です。 そのため、奥歯を失うと食べ物が十分に噛みつぶせなかったり、食べたものの栄養が体にうまく届かなくなったりします。 また、なくなった歯のスペースを埋めようと歯が動き始め、今まで取れていたお口全体のバランスが崩れ、健康な歯まで悪くなることもあります。
奥歯欠ける なぜ?
よくある例としては、交通事故やスポーツ中の衝突、転倒などがあげられます。 歯ぎしりや食いしばりが原因の場合は奥歯が欠けることが多いのに対し、転倒や衝突が原因の場合は前歯が欠けるケースが目立ちます。
歯がなくなったらどうすればいい?
歯科医師は自分の歯がなくなった時にどの治療を選択するのか 歯がなくなった時の選択としては、「何もせず放置する」「ブリッジにする」「入れ歯にする」「インプラント治療」の4つがあります。 歯が抜けたまま放置すると咬みあわせが変わり、その歯が抜けた空間に隣の歯が酔って来たり、かみ合わない対合する歯が伸びてきたりします。
永久歯 抜いたらどうなる?
歯を抜いた後はどうなるのでしょうか? 歯を抜いた後、2〜3日で血の塊ができて、1週間ほどで周囲から歯茎が治ってきます。 2〜3ヶ月すれば歯茎も安定した形で治ってくるのと、抜いたところに骨が少しずつ作られてきます。 完全に硬い骨になるには半年ほどかかります。