若年性認知症のうち、若年性アルツハイマー型認知症は遺伝的要因が指摘されています。 発症年齢が30歳~60歳と若いことが特徴です。
アルツハイマー型認知症 何歳から?
認知症は高齢者だけに限らず、若い年齢においてもおこることがあります。 若ければ18歳から発症し、64歳以下のものを若年性アルツハイマーといいます。 原因や症状は高齢者の場合と同じですが、頭部損傷などの事故による後遺症でおこることもあります。
認知症 何歳 多い?
90歳~94歳では全体の約6割、95歳以上では約8割が認知症を発症しています。 つまり80歳代では3人に1人、90歳以上では2人に1人が認知症を発症する計算です。 有病率にとくに急激な増加がみられるのが、75歳~79歳です。 単純な有病率で言えば、認知症発症者数は、全体の約1割程度です。
アルツハイマーの平均年齢は?
アルツハイマー病と診断された人の大半は65歳以上です。 日本の人口の1/4は65歳以上です。 しかし非常に少ないものの、若年性発症型アルツハイマー病(早期発症型アルツハイマー病)は65歳未満で発症します。
認知症 平均何歳から?
推定発症年齢の平均は51.3±9.8歳(男性:51.1±9.8歳、女性:51.6±9.6歳)です。