ジスロマックは血中の成分濃度がピークに達する服用後約2時間半から病原体に作用し始め、早い人では1日目から効果が現れます。 その後、少しずつクラミジアの症状は緩和していき、服用開始から1週間経つ頃には、自覚症状はほとんど感じられなくなります。
アジスロマイシン 何に効く?
この薬の作用と効果について マクロライド系の抗生物質で、細菌などの蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患などの感染症治療に用いられます。
アジスロマイシン 副作用 いつから?
ジスロマックの副作用のほとんどは、服用直後に発現して翌日までには回復します。 下痢や腹痛、胃腸の不快感などの副作用が長期間にわたって続くことは基本的にありません。 下痢の副作用を訴えた患者のおよそ9割が服用から5時間以内に発症しています。
アジスロマイシン なぜ3日?
ジスロマックは、長時間体内に留まる作用があり、3日間服用することで、効果が1週間持続します。 効果をしっかり出すためには、3日間しっかり飲みきらなければなりません。 1週間以内に他の病院を受診した場合などは、ジスロマックの効果が持続しているため、ジスロマックを服用している旨を伝えるようにしましょう。
アジスロマイシン お酒 いつから?
お酒との飲み合わせについて より安全にジスロマックを使用するためには、有効成分の血中濃度が半減するまで飲酒は避けた方が良いでしょう。 濃度が半減するまでにはおよそ3日間かかります。