八重歯とは、犬歯と呼ばれる上顎の中心から3番めの歯が外に飛び出していたり、重なり合ったりしている歯並びのことです。 「乱ぐい歯」や「叢生(そうせい)」とも呼ばれています。 八重歯は、笑ったときに犬歯が見えることが特徴です。 29 дек. 2020 г.
八重歯 どんな歯?
笑った時に見える尖った歯のことを「八重歯」と呼びますが、八重歯とは犬歯が歯並びの問題で歯列より前に出てしまっている状態の歯を指します。 原因としては顎が小さいことにより歯が上手く並ばずに犬歯が押し出されてしまうことが挙げられます。
乳歯 八重歯 なぜ?
乳歯から永久歯に生え換わる際、、犬歯(糸切り歯)が生えるべき場所にスペースがなかったために本来の場所とは違うところに生えてしまうことで八重歯が生じてしまいます。
なぜ八重歯は尖るのか?
そもそも八重歯とは、上顎の前から3番目に生える犬歯(「糸切り歯」ともいいます)が、両隣の歯よりも外側に飛び出した位置に生えている状態をいいます。 犬歯は尖った形をしているため、歯並びの外側に飛び出したことによってその尖りが強調され、他の歯が出ている場合よりも目立ってしまうのです。
八重歯 どうする?
八重歯がきつい場合は、八重歯のとなりの歯(小臼歯)を抜いて、その結果できたスペースに八重歯を移動させて治します。 歯を抜くということは、患者さんにとってはすごくデメリットに感じるかもしれませんが、八重歯がきつい場合に歯を抜かずに矯正すると、出っ歯になってしまうことがあります。