白目(眼球結膜)の一部に茶色や黒の色素沈着がみられます。 遺伝で生まれつきある方もいますが、後から出てきた場合には肌同様に老化や紫外線、物理的な刺激などが原因です。 結膜母斑は実は、珍しい症状ではなく多くの人の目の中にあると言われています。
白目 黒い点 なぜ?
結膜母斑とは、眼球結膜(白目)にできるメラニン細胞の腫瘍です。 身体にできるシミやホクロのように茶色や黒っぽい色をしています。 多くの場合、良性のものであり気にならなければ治療の必要はありません。 しかしながら、白目の部分に黒っぽいシミができることから、周りから見て目立ちやすくなります。
白目のシミの原因は?
結膜母斑ができる原因は、主に紫外線や老化です。 肌だけでなく、眼球も紫外線の影響を受けてしまいます。 また、加齢が原因で白目にシミができてしまいます。
結膜母斑の治し方は?
結膜母斑は多くの場合良性なので、放置していても健康面には問題がありません。 外見的にどうしても気になるという場合は、レーザー治療で取ることが可能です。 レーザー治療は数分で完了します。 もし、結膜母斑のシミが大きくなったり、なにか変化が現れた場合は、病気が隠れているかもしれません。
白目のほくろの原因は?
眼球結膜に過剰に反応したメラニン色素が沈着したもので、遺伝、紫外線、物理的な刺激、老化などでおこると言われています。