眼 窩 がんか 眼球が収まっている 頭蓋骨 ずがいこつ の凹み部分を眼窩骨といい、その内側を眼窩といいます。 眼窩骨と眼球の間は次に挙げる外眼筋のほか眼窩脂肪で満たされていて、その脂肪がクッションのように働き、衝撃から眼球を守っています。
白目の名称は?
結膜 目の表面の白目の部分と、まぶたの裏側の赤い粘膜部分をいいます。 白目の部分を「眼球結膜(がんきゅうけつまく)」、赤い粘膜部分を「眼瞼結膜(がんけんけつまく)」といいます。
目の外側をなんという?
強膜は眼球のもっとも外側にあります。 眼球の外壁となっている膜です。 角膜は眼球の前方にあり、血管の無い、無色透明な組織です。
白目 何?
強膜とは,眼球の外側をつくるいわゆる「しろ目」であり,乳白色の強くて囲い膜で,前方は角膜とつながっています。 その下には脈絡膜という黒褐色の膜があります。 構造的には腱に近く,血管が少なくてほとんど光を通さないため,眼球内へ不必要な光が入るのを防ぎ,眼球の内部を保妄害し,眼球の形を保っています。
瞳の部位は?
眼球の色がついている部分を虹彩(こうさい)、その真ん中にある、通常「黒目」と呼ばれている部分を瞳孔(どうこう)といいます。 普通はこの瞳孔が大きくなったり小さくなったりしているように見えますが、実際には虹彩が伸び縮みをして、光の量を調整しています。 カメラに例えると虹彩は絞りに相当します。