「視力が0.5以下になった」「まぶしい」など、生活に不自由を感じたら手術を検討 進行が早い白内障や、他の目の病気や持病などのリスクを抱えている場合は、早期手術が必要になることがあります。 それ以外の方の場合、一般的な目安としては、普段メガネをかけていない人が0.5以下の視力になったら手術をしたほうがいいといわれます。
白内障の手術は早くした方がいいですか?
早めに手術をすることで、見えにくくて困る時期を短くして、できるだけ早く快適な見え方にすることができるのがとても良い点です。 また、遠視や近視・乱視をある程度手術で治すことができるので、一日中眼鏡をかけなければならなかった方が、普段の生活でほとんど眼鏡を掛けなくて良くなることが多いです。
白内障の手術後いつから見える?
白内障手術後、いつから見えるようになるのでしょうか。 ほとんどの方は、翌日から見えるようになります。 白内障の程度が強く、手術に時間のかかる患者さんの場合は、手術後の炎症により一時的に角膜にしわが寄る場合があります。 その場合は、ハッキリ見えるまでに数日~1週間程度かかる場合もあります。