9 апр. 2022 г. · 4月1日の民法改正で成人年齢が引き下げられるのに伴い、改正少年法が施行されることとなった。今後は、罪を犯した18、19歳の「特定少年」が起訴に至れ .
特定少年 何歳?
【18・19歳は『特定少年』に】 これまでは殺人や傷害致死など、故意に人を死亡させた罪が対象でしたが、『特定少年』については新たに、強盗や強制性交、放火など、法定刑の下限が1年以上の罪も対象になりました。 裁判では原則として20歳以上と同様に扱われ、刑期に幅を持たせて言い渡す不定期刑は適用されません。
少年法 実名報道 何歳?
少年法も改正され、適用年齢は20歳未満のままだが、18歳と19歳は「特定少年」と位置づけられ、起訴された時に限り「実名報道」が可能になる。
特定少年 いつまで?
特定少年の少年院送致における収容期間は,家庭裁判所が,犯した罪の重さを考慮して,3年以下の範囲内で定めます。 なお,特定少年については,民法上の成年となることなどを考慮し,将来,罪を犯すおそれがあること(ぐ犯)を理由とする保護処分は行わないこととされました。
虞犯少年 何歳?
虞犯少年【ぐはんしょうねん】 犯罪を犯してはいないが,少年法で規定する一定の不良行状があり,その性格または環境に照らして将来罪を犯す虞(おそ)れがある20歳未満の少年をいう。