民法
少年法 適用年齢 何歳まで?
少年法は、「『少年』とは、20歳に満たない者」をいうとして、適用年齢を20歳未満としています(少年法2条1項)。 「20歳に満たない者」ですので、20歳になると成人となり、少年法の適用外となります。 少年法は19歳以下の少年に適用される法律です。
少年法 少年とは何歳?
少年とは,20歳に満たない者を意味し,家庭裁判所の審判に付される非行のある少年は,(1)犯罪少年(14歳以上で罪を犯した少年),(2)触法少年(14歳未満で(1)に該当する行為を行った少年-14歳未満の少年については刑事責任を問わない),(3)ぐ犯少年(保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど,その性格又は環境に ...
少年法 何歳まで 2022?
2022年4月、少年法が改正されます。 民法改正によって成人年齢が18歳に下がるので、同じタイミングで「20歳未満を少年」としていた少年法の規定が変更される運びとなりました。 改正法施行後は、18歳と19歳の少年については「特定少年」として、従来の未成年とは異なる取り扱いを受けるようになります。
少年審判 何歳まで?
触法少年は3条2号の「14歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少年」のことで、審判の対象となります。 責任年齢(刑法41条)に満たないため犯罪は成立しませんが、少年法の審判・保護処分の対象となります。 年齢の下限はありませんが、実務では10歳前後が下限とされているようです。