保湿のしすぎで、肌に油分を与えすぎてしまうと、常駐している菌の餌になり、菌が増殖してしまうことがあるのです。 増えてしまった菌が原因で皮膚の炎症に繋がってしまうのです。 この皮膚炎によって顔に赤みが生じたり、ニキビができたり、肌のバリア機能が低下してしまいます。 13 дек. 2020 г.
化粧水塗りすぎるとどうなる?
またたっぷり化粧水をつけようと、繰り返しコットンや手で刺激を与えてしまうのもよくありません。 さらに化粧水をつけすぎると長い時間お風呂に浸かったように肌がふやけてしまいます。 一見すると潤っているようですが、実は角質層がふやけてバリア機能が低下し、水分が蒸発しやすくなった状態です。
保湿するとどうなる?
うるおいを長時間保ち続けることで、お肌はふんわりと柔らかくなります。 普通肌や脂性肌の方は、化粧水と乳液のみで十分に保湿することができることも多いです。 しかし、脂性肌の方は特に皮脂の分泌が多い部位(額、鼻、アゴなど)は塗る量を減らすか、塗った後にティッシュで押さえて油分を吸い取るなどの方法で調節しましょう。
保湿の回数は?
1日2回(朝晩)を目安に保湿をしましょう。 ただし、乾燥がひどいときには保湿の回数を増やすことや、種類の異なる保湿化粧品(保湿剤)の重ねづけもおすすめです。
1日に何回も保湿?
A:1日2回が理想的です。 ヒルドイドローションでの検討で、1日1回に比べて1日2回塗ると効果が4倍になり、1日3回以上では効果は2回の場合とほぼ同等という結果が出ています。 乾燥肌の方は、できれば1日2回、しっかりと適量保湿剤を優しくぬってくださいね。