電池の歴史は、今から約210年前の1800年、イタリアの物理学者 ボルタによって発明された「ボルタ電池」から始まったとされています。
充電電池 いつから?
充電できるニ次電池は、一次電池に約60年の遅れをとり、1859年にフランス人のプランテにより発明されました。 その後、お馴染みのニカド電池がスウェーデン人のユングナーにより発明されたのは1899年です。 現在使われているニカド電池は100年もの歴史があるのですね。
ダニエル電池 いつ?
化学反応から電気をとりだしたこの電池は「ボルタ電池」と呼ばれ、ここから本格的な電池の歴史が始まったといわれます。 1836年にイギリスの化学者ダニエルが発明した「ダニエル電池」は、素焼きの容器を使うことで、ボルタ電池の欠点である電圧の低下を克服しました。
スマホ バッテリー交換 いつ?
一般的に、リチウムイオン電池は300回の充電で約7~8割、500回の充電で5~7割程度の容量に劣化してしまうといわれています。 完全に充電できなくなるまでバッテリーを使うという場合を除けば、約2~3年でバッテリーの交換を検討したほうが良い時期がくるといえるでしょう。
空気電池 いつから?
[1] 空気電池(空気亜鉛電池) 1907年(明治40年)フランスのフェリーによってウェットタイプの空気電池が考案されました。 フェリーの電池は正極に炭素(正確には酸素が正極材料で、炭素は触媒であり、集電体です。)、 負極に亜鉛、電解液として塩化アンモニウムを使用していました。