備品購入時に使用する勘定科目は、「消耗品費」「備品費・備品(資産)」です。 5 окт. 2020 г.
機材は何費?
10万円をこえる機材は「固定資産」、10万円未満は「消耗品費」
備品費 いくら?
備品とは 備品は、消耗品費の基準に該当しないもの。 耐用年数が1年以上、取得価額が10万円以上20万円未満のものが備品とされています。 20万円以上の備品は固定資産の勘定科目にあたるので、オフィス備品だけでなく、建物や付属の設備、車両運搬具なども大枠で備品に該当します。
備品はいくらからか?
備品は、取得価額が10万円以上20万円未満であり耐用年数が1年以上の物品を指します。 また、このような物品は耐用年数に関係なく、3年で均等に償却できる「一括償却資産」として会計処理できます。 例えば、18万円のパソコンを購入すれば、耐用年数が何年であっても3年間6万円ずつ経費に計上することが可能。
備品消耗品費 いくらまで?
少額減価償却資産は、中小企業に認められる特例で30万円未満の固定資産については全額を損金として処理することができる制度です。 ただし、1事業年度当たり300万円までが上限となっています。 また、平成10年3月までは、20万円未満のものを消耗品費として損金処理できました。