3-1.雑費として計上できる限度額は決められていない 雑費は、少額かつ他の勘定科目とできない費用とされています。 「少額」と金額について触れてはいますが、何円までといった具体的な限度額は決めれられていません。 消耗品費は10万円以下と上限がありますが、雑費には上限がないという違いがあります。 13 дек. 2021 г.
雑費 何費?
雑費は消耗品費と異なり、物品を使用することで発生する費用ではありません。 使用することでなくなる(消耗する)ものは、消耗品費として処理しましょう。
雑費 どこまで?
雑費として計上できる経費の金額に上限はありません。 しかし決算書の信頼性を担保するためにも、多くても経費の5~10%程度が目安となります。
雑費 確定申告 いくら?
雑費として確定申告で計上できる額に明確な上限はありませんが、雑費が多額だと事業実績が決算書で正確に把握されず、税務署の調査の対象になってしまう可能性もあります。 そのため雑費は臨時的な場合にとどめ、できるだけ17項目のどれかに含めることが勧められます。
雑費とは何?
雑費とは、他の勘定科目に該当しない費用や少額の費用、一時的な費用などが事業上発生した場合に用いる勘定科目です。 雑費も消耗品費と同様、税法上の定義はありません。