水道水やプールの水は塩分濃度がほぼ0%で、この塩分濃度の違いが痛みの原因となります。 鼻の奥や目には痛みを感じる神経細胞があり、その細胞膜は薄い塩分濃度の水を濃い方に移そうとする働きがあります(半透膜の性質)。 塩分濃度の薄い水が細胞膜に触れると、濃度の濃い細胞の内側の水を薄めようと移動し、その結果、細胞が膨れます。 29 мар. 2020 г.
鼻うがい 真水 痛い なぜ?
鼻に真水が入るとツーンとしますが、これは体液と水の浸透圧が違うために起こります。 そのため鼻うがいでは、体液と同じ浸透圧である、0.9%の食塩水を使って行います。 人間の体温と同じか少し温かい36~38℃程にしたぬるま湯がいいでしょう。
鼻うがい なぜ痛い?
実は、鼻に水が入った時つーんと痛いのは水と鼻水の「浸透圧」が違うからです。 鼻水は痛くありません。 そうです、鼻の洗浄液を鼻水と同じような塩分濃度にすればまったく痛くありません。 人間の体液は塩分濃度0.9%です。
鼻の中 痛み 何科?
病院は何科? 鼻の中が痛み、かさぶたができているときは、耳鼻いんこう科を受診しましょう。
鼻痛い どうする?
刺激を避けるため、鼻はかまないでください。 乾燥しないようにマスクをしたり、部屋を加湿するのも良いでしょう。 鼻うがいをしている方は、使用する生理的食塩水を体温近く(36~37℃)にするのも有効です。