鼻の中をキレイに洗い流すことができる鼻うがいは、鼻水や鼻づまりの原因にもなる花粉やウイルスなどの異物を取り除くことができます。 花粉症や、風邪の予防に非常に効果的です。 これからの時期に、鼻うがいを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
鼻うがい どっちの鼻から?
【食塩水を流し込む方法】 ただし顔が大きく上向きにならないように注意してください。 ③流し込んだ食塩水を、鼻から出します。 どちらの鼻からでも構いません。 慣れてきたら口から出してみましょう。
鼻うがい なんのため?
鼻うがいは、鼻の中をキレイに洗い流すことができ、鼻洗浄とも呼ばれています。 花粉症や風邪などでおこる鼻づまり・鼻水・ムズムズ感などのトラブルの原因となる鼻腔内の花粉・ハウスダスト・雑菌などを取り除きます。
鼻うがい やりすぎるとどうなる?
鼻の中の汚れを落とすために1日に何度も鼻うがいをすると鼻の粘膜を傷つけてしまい逆効果となってしまう場合があります。 多くても1日に3回ぐらいまでがよろしいかと思います。 また、鼻やのどに急性炎症がある場合は、鼻うがいによってかえって悪化する可能性もあります。
鼻うがい どこを通る?
まず、洗面台や風呂場で、顎を引きやや前傾姿勢をとる。 プラスチック容器を押し、洗浄液(生理的食塩水)を鼻腔内に入れる。 そして、鼻腔内の汚れを軽く洗い流すイメージで行う。 洗浄液は、鼻中隔後方の上咽頭付近まで達し、反対側の鼻孔や口から出る。