【疫学】 鼻血は2歳から10歳くらいまでが多く、6歳から10歳では頻度がおおくなります。 また、乳児では稀で思春期以降も少ないです。 晩秋から冬にかけて多いのは風邪をひきやすいから、また、乾燥しやすいからです。
鼻血がよく出る 子供 何科?
鼻血が頻繁にでて困っている場合は、耳鼻いんこう科を受診しましょう。 特に、出血が30分以上も続く鼻血が毎晩のようにでる場合は、一度小児科で診察を受けましょう。 鼻血が頻繁に出ている場合は、レーザーで出血しやすい鼻の血管を焼く治療を行うことがあります。
鼻血が出る 何科?
鼻血とは、鼻の穴からの出血です。 多くは危険性の少ない鼻出血がほとんどです。 鼻血がでたら、鼻をつまんで、血はのみ込まないで下さい。 鼻血が続く場合は、耳鼻咽喉科を受診して下さい。
鼻血が出るのはどんな時?
風邪などで鼻に炎症が生じると、粘膜は充血した状態になっています。 そのため、ちょっとしたことでも鼻血が出てしまうのです。 特に風邪などで鼻づまりを起きると、鼻をほじったり、強く鼻をかんだりすることがあります。 そういったことも、キーゼルバッハ部位を傷つけ、鼻血が出る原因になります。
赤ちゃん 鼻血 何科?
子どもが耳鼻科を受診する理由として、鼻血がでるというのはとても多いです。 お母さんはとても心配して受診しますが、鼻血の原因は、鼻の入り口の部分(キーゼルバッハ部位と呼びます)の傷による出血です。