耳鼻科外来では鼻水をきれいにとって薬を吸入する治療を行います。 症状が強くて薬が効きにくい場合には手術を行うこともあります。 またダニにアレルギーのある方に対してはダニアレルゲンを少しずつ舌下に投与して体を慣らしてゆく舌下免疫療法を行うこともあります。 治療は鼻アレルギー診療ガイドラインに基づいて行います。
花粉症は何科を受診?
内科、耳鼻科(耳鼻咽喉科)、眼科、アレルギー科におかかりください。 内科や耳鼻科でも点眼薬を処方しています。
花粉症 目薬 何科?
眼科 眼科は目とその周辺のまぶた、目の筋肉、涙に関する器官を診療します。 花粉によるアレルギー性結膜炎で、目のかゆみ、充血、流涙、目やに、まぶたの腫れなど強い症状がある場合は、眼科で診てもらうとよいかもしれません。 ステロイド点眼薬を使用する場合は、緑内障という副作用が出る場合があります。
耳鼻科 花粉症 薬 いくら?
花粉症でクリニックにかかり2週間分の薬を処方してもらったとして3割負担のかたは1,800円(検査が全くなし)~7,500円(血液検査までやったとき)くらいお金がかかることになります。 一般的な薬局で花粉症の薬を購入した場合には2週間分の薬は1400円~1800円くらいのようです。
花粉症はどうしたらいいですか?
花粉症が引き起こす鼻の症状を抑えるためには、アレルギー反応による症状を引き起こす「ヒスタミン」の発生を抑える「抗ヒスタミン薬」が有効です。 鼻づまりがひどい場合には、血管を収縮させる働きを持つ薬も有効です。 目の症状がひどい場合には、飲み薬だけでなく点眼薬も併用するとよいでしょう。