鼻血の血液 が混じったもので現在(15 分以内に)鼻血が止まっていれば受診の必要はありません。 しかし、 15分以上鼻血が続き嘔吐していたり、鼻血などがなく吐血したりする場合は受診をおすすめ します。
鼻血 止まらない 何分ぐらい?
鼻血は、正しい方法で止血すれば、通常5~10分で止まります。 鼻の中の仕切り(鼻中隔)の粘膜の前の方、ちょうど小鼻の内側あたりには、毛細血管が網の目のように密集した部分があります(キーゼルバッハ部位)。 鼻血のほとんどはこの部分が傷ついて出血します。 したがって、鼻血を止めるにはここをしっかり圧迫することが大切です。
鼻血が止まらない場合どうしたらいい?
正しい「鼻血の止める方法」1落ち着いて座り、軽く口を開けて呼吸する2前かがみの状態で少し下を向き、親指と人差し指で鼻の付け根を強めに押さえる3押さえる場所が違う場合、血がぽたぽた落ちてくるので、場所を変えながら血が止まる部分を探す4しっかり押さえた状態で20分間圧迫し続けて待つ
鼻血 止まらない 大量 何科?
まずは、耳鼻いんこう科を受診しましょう。 ※大量に出血し、止血をしても20分以上も止まらない場合は、救急車を呼んでください。
鼻血 止まらない 何日も?
ほとんどの場合大事には至りませんが、なかなか止まらなかったり、厄介な病気が隠れていることもあります。 副鼻腔炎(蓄膿症)やアレルギー性鼻炎が原因だったり、まれに鼻の腫瘍のこともあります。 また、鼻の病気以外にも、血液や肝臓・腎臓の病気、高血圧が見つかることもあります。 もともと鼻は血が出やすい場所です。