4-4飲み薬と点鼻薬はどちらがいいんでしょうか? アレルギー性鼻炎は、単に鼻の症状だけではなく、全身的な症状を引き起こします。 そのため、通常はまず飲み薬を使い、必要に応じて補助的に点鼻薬等を併用するというのが一般的で、ガイドラインでも推奨されています。
点鼻薬 飲み薬 どっち?
飲み薬と点鼻薬はどちらがいいんでしょうか? どっちもどっちです。 自分に相性が合うものであれば、点鼻薬だけでもいいし、飲み薬だけでも構いません。 「毎日それを飲まなければならない」ということではありません。
点鼻薬鼻炎の治し方は?
治療はまず、市販の点鼻薬を断ち切り、内服薬として抗アレルギー剤と血管収縮剤の合剤(ディレグラ®)を服用してもらったり、鼻洗浄をしたり、ステロイド点鼻薬を使ったりして粘り強く症状を改善させていきます。 ただ、症状が改善しない場合には、アレルギー性鼻炎の治療と同様に粘膜下下鼻甲介骨切除術や後鼻神経切断術の適応となります。
アレルギー性鼻炎 内科 耳鼻科 どっち?
鼻の症状で悩まれている方は、鼻の診察ができる耳鼻咽喉科受診をお勧めします。 耳鼻咽喉科受診が難しい方は、内科・小児科のアレルギー専門医の在籍する医療機関の受診をお勧めいたします。
鼻炎に効く薬は何ですか?
鼻づまり症状が強い場合 とにかく鼻づまりがひどい!という方には、「プソイドエフェドリン塩酸塩」という成分が配合されている飲み薬、あるいは、「ナファゾリン塩酸塩」や「テトラヒドロゾリン塩酸塩」という成分が配合されている点鼻薬(スプレー)がおすすめです。