胃酸が影響するタイプ 過剰に分泌された胃酸が、胃の内側にある胃粘膜を攻撃し、炎症が起きている状態です。 空腹時などにシクシク、もしくはキリキリと痛む事が多いとされます。 胃炎や消化性潰瘍などがこれにあたります。
胃がキリキリ痛むのはなぜ?
急性胃炎 突然胃がキリキリと痛みはじめます。 胃痛のほか、胃の膨満感(重苦しさ)や胸やけ、吐き気を伴うこともあります。 原因としては暴飲暴食やストレス、細菌やウイルスの感染などが挙げられます。
みぞおちの辺りが痛いのは何の病気?
急性胃炎 暴飲暴食、飲酒、過度なストレス、食中毒やピロリ菌の感染など様々な原因で胃の粘膜がただれると、みぞおちがキリキリと痛むことがあります。 みぞおちの痛みの他に、吐き気や下痢を伴うこともあります。 さらにひどい場合は嘔吐や吐血、下血を起こすこともあります。
胃が痛くて背中が痛いのはなぜ?
胃酸や胃の中の食べ物が食道に逆流することで、食道で炎症が起こる病気です。 食道は背中に近い部位のため、炎症が起こると、背中痛を感じやすくなります。
朝起きると胃が痛いのはなぜ?
夕食の時間が早い場合、朝起きる時には胃の中は空になっていて、胃酸が直接胃の粘膜に触れる状態になり、胃痛や、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の痛みが出やすいと考えられます。 夕食の時間が遅かったり、消化の悪い油っぽい食事が多いと、消化不良により胃酸が出すぎる胃酸過多となり胃痛が起こることもあります。