そもそも鼻は、他の顔の部分と比べると、皮脂量が多めです。 皮脂量が多い鼻に対して、汚い手で触ってしまったり、強い紫外線が当たったりすると、肌のターンオーバー周期が乱れてしまうことがあります。 これが原因となり、鼻まわりの毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの発生・ニキビの悪化に繋がってしまうのです。
鼻のニキビ なぜ?
鼻は皮脂の分泌量が多いうえに毛穴が深いため、ニキビができやすいパーツです。 毛穴に過剰な皮脂が溜まると白ニキビができ、そこにアクネ菌が繁殖すると炎症をともなう赤ニキビができてしまいます。 さらにクレンジングで落としきれなかったファンデーションが、ニキビの悪化を招くことがあります。
鼻の横 ニキビ なぜ?
毛穴の多い小鼻のまわりのニキビの原因は、ファンデーションや汚れの洗い残しによる毛穴の詰まり、過度な洗顔や角栓ケアによる刺激のほか、不規則な生活や食事の影響による過剰な皮脂分泌などがあげられます。
鼻の穴の中 ニキビ なぜ?
メール医師によると、鼻の穴には、体の他の部分と同様に毛が生えているため、バクテリアが毛穴について、内側に入り込むことでニキビができてしまうそう。
鼻の上 ニキビ なぜ?
もともと鼻には、顔のほかのパーツと比べても多くの皮脂腺があって、その分皮脂の分泌量も多くなっています。 そして、鼻は皮膚に厚みがあるので毛穴も深く、皮脂が毛穴にたまりやすくなっています。 ニキビの原因といわれる「アクネ菌」は、皮脂を栄養とします。 そのため、皮脂が集まる場所はアクネ菌も繁殖しやすくなっているのです。