普段見かけないという印象から、霊安室は地下にあるものだと思っている方も多いですが、今は地下よりも便利な1階へ霊安室を設けている病院が増えています。 霊安室のすぐそばへ出入り口を設け、人目を避けれるように工夫しているので、搬出のときにも誰とも会わずに移動することが出来ます。
霊安室 病院いつまで?
霊安室(遺体安置室)の利用は3時間まで!? 病院で亡くなった方の遺体は、病室から霊安室(遺体安置室)へと運ばれます。 本来、霊安室とは'遺体を短時間安置する場所'として設けられたものなので、長時間の利用が出来ません。 長く利用できたとしても、最高3時間位に設定されているところが多いようです。
霊安室の温度は?
納棺は、通夜式当日に行われる予定です。 搬送後ただちに、遺体保存用冷蔵庫に保管されたことは、搬送から4日後の通夜、5日後の告別式に備え、ご遺体の冷却管理上良い判断だと思います。 冷蔵庫の設定温度は、4℃±1℃が望ましく、適切な温度で冷却されていました。
霊安室 1日いくら?
一日0円から一万円ぐらいです。 東京近郊の場合火葬場の霊安室使用料金が3,150円(一般保管)7,350円(冷蔵保管)です。 この他、寝台業者施設や公営斎場霊安室が考えられますが、ほぼ同じ位と考えて差し支えありません。
霊安室の役割は?
「霊安室」とは、病院や警察、葬儀社などで、遺体を一時安置する場所のことです。 病院の霊安室は、死亡退院までの身支度をし、職員がお別れをして、家族や関係者の到着を待つ短期間の安置場所です。