ウォーキングは、脂肪燃焼効果が高い有酸素運動です。 したがって、ウォーキングを続けることで内臓脂肪や皮下脂肪が少しずつ減り、ウエストがスッキリする効果が期待できます。 身体をまっすぐにして腹筋を意識しながら歩くと、お腹まわり全体の筋力アップにもつながります。
歩くと痩せますか?
ウォーキングは、酸素を取り込みながら体内の糖や脂肪をエネルギーに変換します。 運動により身体が温まると血流が良くなり、脂肪燃焼効果が上昇。 ウォーキングの後も、脂肪を燃焼しやすい状態が数時間保たれます。 脂肪1kgを落とすために必要な消費カロリーは約7,200kcal※。
ウォーキングすればどこまで痩せる?
ウォーキングでダイエットをする場合の歩く距離や時間の目安はどうなっているでしょうか。 ウォーキングで脂肪を燃焼し、ダイエット効果が得られる距離は1日約5~10kmです。 自宅から歩く場合は片道5km程度の場所を決め、早歩きで往復すると簡単です。
どれだけ歩いたら痩せる?
ダイエット目的の場合は、1回2km(30分以上)以上のウォーキングを毎日続けるのがおすすめです。 ウォーキングは有酸素運動のため、20分以上続けることで脂肪燃焼効果が期待できます。 また、毎日続けることで筋力アップも期待でき、基礎代謝量がアップすることで、太りにくい体づくりにもつながるでしょう。
ウォーキングしても痩せないのはなぜ?
たくさん歩いても「カロリー消費が少ない」ことも! 10キロも歩いても、歩くスピードがゆっくりであれば、消費エネルギーが少なくなります。 また、体重が軽い人・体脂肪が多い人も、消費エネルギーが少なくなります。