妊活のために病院へ通うと、いよいよ治療が始まります。 まずは「タイミング法」からスタートしますが、それで妊娠しなければ「人工授精」に進むことが多く、場合によっては、ドクターから「体外受精」や「顕微授精」をすすめられることも。
不妊治療はどれから?
不妊治療はまずスクリーニング検査をして、妊娠を妨げている要因がないかどうかを確認することから始まります。 検査項目は、女性はホルモン検査、超音波検査、性交後検査(ヒューナーテスト)、子宮卵管造影検査、感染症検査、子宮がん検査、卵巣の予備能を確認するAMH(アンチミュラー管ホルモン)検査などです。
不妊治療 初回 何する?
不妊治療の初診の流れ 初診では、最初に必要な書類や持参書類(基礎体温表など)があれば提出してください。 それから問診票の記入・医師の問診・検査という流れになります。
不妊治療ってどんなことするの?
なお、一般不妊治療には、排卵誘発薬(内服薬、注射)で卵巣を刺激して、排卵を起こさせる薬物療法、子宮内膜症などに対する外科療法も含まれます。 卵巣から卵子を取り出し(採卵)、体外で精子と受精させて数日後に受精卵を子宮に戻す(胚移植)。 受精の方法は以下の2つ。
何ヶ月で不妊治療?
少しでもリスクがある35歳以上の女性の場合は、半年程度子どもができなかったら、不妊症の検査を受けることをおすすめします。 40歳以上ならば、子宮内膜症や子宮筋腫、月経異常などのリスクがなくても、やはり半年程度で受診をしたほうが、妊娠できる可能性を高められるでしょう。