不整脈が長期間持続すると心臓のはたらきが悪くなることがあります。 その場合には息切れやむくみといったいわゆる心不全の症状が発生します。 その他、胸の痛み、胸の圧迫感はさまざまな頻脈や期外収縮で発生することがあります。 また、心室細動のような致死的不整脈では意識消失、ひいては心肺停止・突然死が最初の症状となります。
不整脈を放っておくとどうなる?
正常な心拍数は毎分60~100回ですが、心室頻拍になると毎分100回以上になります。 心室頻拍の持続時間が長いと、動悸、息切れ、めまい、ふらつき、失神などの症状が起こり、最悪の場合、意識消失や突然死を起こすことがあります。
不整脈が出たらどうする?
落ちついて脈拍数を測り、安静を保つようにしましょう。 脈拍が「1分間に120 回以上と異常に速くなる」「突然始まり、突然終わる」「脈拍がまったく不規則に打つ」などの場合は、何らかの心臓疾患などが潜んでいる場合もありますので、早めに専門医を受診し、心電図で確認するようにしましょう。
不整脈で死ぬことはありますか?
不整脈の症状 拍動が異常に速くなるタイプの頻脈性不整脈では、激しい動機や胸の不快を感じることが多いです。 心臓の血液を送り出す力が落ちるため、疲労感や息苦しさ、意識が遠くなるようなめまい、ふらつきを生じることがあります。 重症の場合、失神や突然死をきたすことがあります。
不整脈の危険な症状は?
怖い不整脈 急に意識が無くなる。 失神する。 何もしていないのにフラッとする。 ... 脈拍数が1分間に40回以下で、体を動かすと息切れやめまいがする。 これらの症状がある場合は、心臓を動かす電気の作り方に異常があって徐脈となっている場合があります。突然動悸が始まる。