通常は肘正中皮静脈から行います。 皮膚炎、乳房切除、透析シャントを行っている側の腕は避けます。 両側の肘が採血不能な場合、前腕・手背を用います。
採血 どこからとる?
採血の穿刺部位と選択 採血には、手背静脈、橈側皮静脈、尺側皮静脈、肘正中皮静脈などの静脈が用いられますが、神経の走行に注意し選択することが大切です。 血管の選択は、できるだけ太くて柔らかな弾力性のある血管を選ぶのが一般的です。
血液検査 どこから採血?
Q. 採血する部位(場所)はどうやって決めているのですか? A. 基本的には肘の内側にある正中皮静脈から採血します。
静脈採血 どこ?
静脈血採血は一般的に、表在静脈である肘関節屈側の肘正中皮静脈、尺側皮静脈、橈側皮静脈で行われる。 これらの部位で採血が困難な場合は、手背静脈から採血することもある。
採血 どこ刺す?
採血をする部位は、基本的に前腕屈側の肘正中皮静脈が第一選択になります。 もし、肘正中皮静脈が全く見えない、駆血帯をしても浮き出てこないという場合は、前腕の橈側皮静脈や前腕尺側皮静脈、前腕皮静脈などを選択します。 それでも、採血に適した血管が見つからない時は、手背の静脈や足背の静脈を選択することになります。