側頭筋(そくとうきん)は筋肉の一種で骨格筋(随意筋)である。 咀嚼筋の一つである。 人間においては起始が側頭鱗及び側頭筋膜深葉内面、停止が下顎骨筋突起、。 第V脳神経である三叉神経の第三枝である下顎神経の枝の一つである深側頭神経に支配されている。
側頭筋の役割は?
そくとう‐きん【側頭筋】 側頭窩 そくとうか から起こり下顎骨につく扇形の筋肉。 咀嚼筋 そしゃくきん の一つで、下顎を引き上げる働きをする。
側頭筋 どこにある?
側頭筋はこめかみの上あたりに位置している筋肉です。
咀嚼筋の支配神経は?
咀嚼筋そしゃくきん 下顎骨について,咀嚼運動を行う筋の総称。 ヒトの場合次の4種の筋から成り,すべて三叉神経の第3枝である下顎神経によって支配される。
口輪筋は何神経?
口輪筋起始上顎骨、下顎骨停止口唇周囲の皮膚動脈下唇動脈及び上唇動脈神経顔面神経頬筋枝及び下顎縁枝等