産休取得の条件は、出産予定のある労働者が産休を請求することのみです。 雇用形態や入社年数などの条件はありません。 就業して1年未満の人や、パート・派遣などの非正規雇用者でも取得できます。
産休育休 誰でも?
パートでも産休・育休は取れるの? 産休や育休といった制度は正社員だけが取得できる特権と思い込みがちですが、労働基準法では、雇用形態を問わず、派遣社員・パート・アルバイトといった非正規社員でも取得できると定められています。
育休は誰でも取れる?
結論から言うと、雇用形態にかかわらず、パート・アルバイトでも条件を満たしていれば産休・育休の取得は可能です! 労働基準法では、雇用形態を問わず、パート・アルバイト・派遣社員など非正規雇用でも産休・育休を取得できると定められています。
産休 誰でも?
産休とは、出産予定日の6週間前と産後8週間取得できる、産前・産後休業のこと。 雇用形態に関係なく、どなたでも取得できます。 一方、育休とは1年間の育児休業のことで、取得のためには「1年以上の就労期間」などの条件があるので、事前にしっかり確認しましょう。
産休育休 いくらもらえる?
育休手当の支給額=育児休業開始時の賃金日額×支給日数×67%(育児休業開始から180日経過後は50%) 賃金日額は、育児休業開始前6カ月間の賃金を180で除した額です。 支給日数は30日(ただし、休業終了日の属する支給対象期間は支給対象期間の日数)で計算します。