成長ホルモンによる低身長治療は、3歳ぐらいから開始するのがおすすめです
成長ホルモン治療 何歳まで?
骨年齢が男子17歳以上、女子15歳以上になると、骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。 それが「成人身長」です。 成長率が低下して「成人身長」になると、成長ホルモンによる治療は終わります。
成長ホルモンの効果いつから?
成長ホルモン治療により、子どもの身長の伸びが促進されます。 この成長促進効果は1年目に最も顕著で、2年目からは効果がゆるやかになりますが、根気よく治療を続けることにより、正常範囲の身長に近づけることができます。 成長ホルモンはたんぱく質の一種なので、飲み薬にすると胃腸で消化・分解されてしまいます。
身長治療 何歳まで?
成長ホルモン注射の効果が得られなくなる時期(骨年齢が男子17歳以上、女子15歳以上)になると治療は終了します。 この時期になるとこれ以上骨が伸びなくなり、いくら成長ホルモンを注射しても身長は伸びないからです。
ホルモン療法 いつから?
ホルモン療法はいつから始めたら良いのですか? 常は、未だ更年期を迎えず、十分活動的で更年期障害もなければ特に始める必要はありません。