36.5~35℃ 寒気、骨格筋のふるえ(シバリング)がはじまる。 手足の指の動きが鈍くなる。
シバリング どれくらい?
医学用語で「シバリング」 震えは1分間に最大200〜250回にのぼる不随意運動で、じっとしているときに比べて最大で6倍の熱を作り出すのです。 この現象は医学的にシバリング(shivering)と呼ばれています。
シバリング 発熱 なぜ?
発熱時に起こるシバリングは、セットポイントが上がることで相対的に低体温の状態となり、骨格筋を収縮させる(震える)ことで効率よく体温を上げるための現象です。
シバリング なぜ悪い?
シバリングは、主に術後、全身麻酔からの覚醒後に起こる。 普通の身震いと比べて比較的長く続くため、体内酸素消費量の増加、眼圧や脳圧の上昇、創部痛の増強などの原因となる。 また、血圧やSpOなど、バイタルサイン測定を妨げる可能性もある。
輸液 加温 何度?
電解質輸液または血液は40~42℃に加温すべきであり,特に大量輸液の場合は加温すべきである。