犬の成長期の期間は、犬種によって異なります。 犬は生後4~5カ月までに成犬の体重の50%程度まで成長しますが、 その後成長が横ばいになるのは、中・小型犬が生後6~9カ月頃なのに対し、大型犬・超大型犬では1才半くらいと差があります。
犬 成犬体重 いつ?
小型犬、中型犬は9~12ヶ月齢で成犬の体重に達します。 この段階で成犬になったと考えられるので、子犬用から成犬用のフードに切り替えても良いでしょう。 大型犬では12ヶ月齢で成犬の体重になります。 (詳しくはこちら) しかし成犬になりきっているわけではなく、まだ成長している段階なので子犬用のフードを与えることが重要です。
犬の体格はいつ決まる?
そのため、生後7~8ヶ月頃までは体重が増えるものだと思った方がいいかもしれませんね。 もちろん個体差はありますが、成犬時のサイズがおおよそ決まってくるのも生後8ヶ月を過ぎた頃だと言われています。
犬 成犬サイズ いつ?
中型犬は約12カ月、大型犬は約18カ月、超大型犬は約24カ月で成犬になります。 また生まれてから成犬になるまで小型犬で約20倍、中型犬で約50倍、大型犬で約70倍、超大型犬では約100倍の大きさまで体は成長します。
犬の体重は何歳まで増える?
犬の成長期の長さはサイズによって異なります。 超小型犬・小型犬の成長期は約8〜10ヵ月齢までですが、超大型犬の成長期は約18〜24ヵ月齢です。 大型犬になるほど成長期は長くなります。 サイズごとに体重の増えぐあいや成長期間が違うため、同じ月齢の子犬でも、小型犬と大型犬では必要な栄養バランスは異なります。