65歳未満の年金カットの基準は、年金月額と給与月額の2つを足して28万円以下。 その場合、年金はカットされない。 年金月額が28万円以下で、給与月額が48万円以下なら、2つの合計の28万円を超えた部分の2分の1が支給停止となるしくみ。 65歳以上の年金カットの基準は、年金月額と給与月額の合計額が48万円以下。
いくら働くと年金が減る?
例えば、基本月額と総報酬月額相当額の合計が28万円以下であれば減額はされず、年金全額を受給することができます。 しかし、基本月額だけで28万円以下の場合は総報酬月額相当額に応じて段階的に減額されます。
年金を貰いながら働くのはいくらまで?
65歳以上の方は、「毎月の報酬+年金の月額の合計が47万円以下」であれば、働きながら在職老齢年金を満額受け取ることができます。
年金 減額 いくら?
厚生労働省は来年度の年金の支給額を今年度よりも0.4%引き下げると発表しました。 平均的な収入で40年間働いた65歳の人が4月から年金を受け取る場合、国民年金は259円引き下げられて月額6万4816円となり、厚生年金は引き下げ額が903円で月額は21万9593円となります。
厚生年金の満額はいくらもらえますか?
480か月(40年間)保険料を払った人の支給額は78万900円で、この金額を老齢基礎年金の満額(毎年改定)といいます。 計算基礎となる保険料納付月は、20歳から60歳までの国民年金被保険者期間が対象です。 厚生年金保険料を支払っていた会社員も、国民年金の被保険者です。