小さな赤ちゃんは鼻の穴が小さく、穴の中も狭いので、たまった鼻水を出しにくい構造になっています。 仰向けに寝ているときは、余計に鼻水が外へ排出されにくく、その状態で乾燥することで鼻くそが詰まりやすくなります。 赤ちゃんは鼻の粘膜が敏感で鼻水が増えやすいため、鼻くその量も多くなりがちと考えられています。 16 февр. 2022 г.
赤ちゃん 鼻くそ なぜ?
新生児や赤ちゃんに多く見られる鼻くそは、鼻水が鼻の穴付近で水分が抜けて固まったものです。 赤ちゃんは鼻をかむことも中に吸うこともできないので、鼻の穴付近で鼻水が滞留するとどうしても固まりやすくなります。
赤ちゃんの鼻くそはどうするの?
ベビー綿棒やガーゼで取る 鼻の穴の入り口付近にある鼻くそは、ベビー綿棒やガーゼを使ってそっと取ってあげましょう。 鼻の奥にある場合は、無理に取るのはやめてください。 沐浴後は湿気でやわらかくなっているので、そのタイミングで取るのもいいでしょう。
赤ちゃん いつから耳鼻科?
赤ちゃんでも耳鼻いんこう科を利用できます。 鼻や喉、耳などの症状であれば、耳鼻いんこう科のドクターは専門医となります。 何歳からでも受診してください。
赤ちゃん 鼻くそ 綿棒どこまで?
綿棒は鼻先に入れる程度にしましょう。 綿棒は、赤ちゃん用の小さいものを使用してください。 鼻の奥まで入れると、粘膜を傷つけて鼻血が出てしまう場合もあります。