スケーリングとは縁上歯石を取ることです。 縁上歯石がそこまで付いていなければ1度に全ての歯石を取りますし、たくさん縁上歯石が付いていれば、上の歯と下の歯の2回に分けて歯石を取ります。 縁上歯石を取ると見た目上の歯石はなくなり、歯磨きをきちんとすると歯ぐきが引き締まってきます。 27 апр. 2020 г.
歯石取り 何分?
歯石取りにかかるお時間 歯石だけでなく、虫歯の原因となる歯垢(プラーク)も同時に除去します。 30分から1時間ほどで完了します。
歯のクリーニング なぜ分ける?
たくさん付いている歯石や歯ぐきの中の深い所に付いている歯石は、一気に除去してしまうと歯ぐきが腫れてしまう恐れがあります。 そのため数回に分けて取るという保険診療上のルールがあります。 よって歯周病が進んでしまっている方は、その分治療回数が増えてしまうのです。
歯石取り 何ヶ月おき?
歯石取りの一般的な間隔 歯石取りが一般的に勧められるのは3〜6ヶ月に一度くらいの頻度です。 これは、歯石のつきやすさ、歯周病の進行の度合いによって人それぞれです。 場合によってはもう少し短い間隔でお勧めすることもあります。
なぜ歯石を除去する必要があるのか?
歯石は歯と歯茎の境目部分にできやすく、表面にプラークがたくさん付いている歯石ですから、歯茎に触れるとそこから炎症を起こして歯周病へと進んでいきます。 歯石は付いてしまうと歯磨き程度では取ることができません。 そこで歯周病予防のために歯石取りが必要となってきます。