チンキャップ 上あごの成長は11才までには終了しますが、この時点ではまだ下あごの成長は残っていると考えられます。 11才を過ぎた子どもさんの場合には、チンキャップという下あごの成長抑制装置を使うこともあります。 1日10時間程度装着していただくことで下あごが前に出ないように下あごの成長を抑制します。
チンキャップ いつから?
【子供の受け口矯正】チンキャップを使用する時期・時間 チンキャップはあごの成長が進行している時期に使用します。 あごの成長が盛んなのは9〜15歳くらい、小学校中学年〜中学3年生くらいまでの時期です。 子供の受け口矯正では、この時期にチンキャップが使用されることが多いようです。
チンキャップ いつまで?
11才ごろまでには上あごの成長が終わりますので、11才を過ぎると「チンキャップ」という装置を使います。 1日10時間程度装着して、下あごの成長を抑制します。
受け口 治療 何歳から?
上顎の成長は、10歳まででほぼ成長がストップします。 そのため、受け口の治療では前歯の永久歯が生え変わり始める6歳から10歳までの間に受け口の治療を開始することをおすすめしております。 この期間であれば、矯正で歯並びに影響する「舌」の運動を正しくさせることにより、より自然に顎の成長を促してあげることが可能となります。
受け口 矯正 何年かかる?
反対咬合を外科矯正で治療を行った場合、治療期間は手術前矯正、手術、手術後矯正と3ステージに渡って治療を施すために、1.5~3.5年程と、症状の状況によって大きく変わります。 矯正治療後は保定装置を用いて歯並び、咬み合わせをキープします。