さて、チョコレートの作り方ですが、意外とかんたんです。 この、カカオの種をいって、細かくくだいて熱を加えながらすりつぶしていきます。 こうすると、カカオの種はとろとろにとけてしまいます。 これに、カカオバターや砂糖(さとう)やミルクをまぜて、型に入れ、冷やしながら乾燥(かんそう)させると板チョコができあがるのです。
チョコはどうやって作られているのか?
チョコレートの製造過程1カカオ豆を取り出す カカオポッドと呼ばれるラグビーボールのような実の中には白い果肉(パルプ)に包まれた房があります。 ... 2豆を発酵・乾燥させる ... 3豆の異物を除去し、焙煎する ... 4粉砕し、ブレンドする ... 5摩砕する ... 6コンチングする ... 7テンパリングする ... 8成型して完成
チョコレートは発酵食品ですか?
2016.02.15 チョコレートは発酵食品 発酵プロフェッショナル 発酵ライター 香坂つぐみです。 チョコレートは、発酵食品ってご存知でしたか? チョコレートは、カカオ豆を発酵することで、チョコレートのまろやかな香りを醸し出します。
ココアってどうやって作るの?
ココアはカカオ豆を発酵・焙煎させた後、種皮と胚芽を取り除いてすり潰したカカオマスからココアバターと呼ばれる油脂分を搾油した残りのココアケーキとして得られる。 ココアケーキを粉砕しココアパウダーにする。 さらにココアパウダーに砂糖や粉乳を加えて「調整ココア」にする場合が多い。
チョコレート作りに使われるのはカカオのどの部分?
チョコレートになっていくのは、胚乳の部分です。 「カカオニブ」と呼ばれ、最近ではクラッシュナッツのようにチョコレート菓子のトッピングとして使われる事もあります。 カカオニブを回収するため、カカオ豆を砕いてシェルやジャームを取り除きます。