虫歯(う蝕) 虫歯とは、口の中の細菌が出す酸によって歯が溶かされた状態のことをいいます。 「熱いものや冷たいものを口にふくむと歯がしみる」「痛みが持続する」「叩くと響くような鋭い痛み」などの症状が虫歯の特徴です。
虫歯の痛み 何神経?
顔や歯の激しい痛み:それは三叉神経痛かも 顔の皮膚と、口の中の粘膜、歯と歯茎の感覚を司る神経が「三叉神経」です。 このエリアのどこかに、びりっとくるような瞬間的な激痛をおこす病気が三叉神経痛です。 痛みが激しくなると食事がとれなくなったりすることがあり、日常生活に支障をきたします。 症状にはいくつかの特徴があります。
虫歯の痛み どのくらい?
この神経にまで達した虫歯の痛みは通常、3日ないし4日間ほど続きます。 その後は今までの痛みと比べるとほとんど苦痛のない状態になります。 痛みが引いたのは虫歯が改善されたのではなく、歯の神経が死んでしまったからです。 そのため、楽になったからと言って放置してはいけません。
虫歯 どういう時 痛い?
虫歯が進行し、歯に空いた穴が大きくなると、より神経に近いところにまで達し、熱さにも敏感になります。 そして、ここまでひどい虫歯の場合、歯周辺に膿が溜まり、別の痛みを感じてしまうことも可能性も否定できません。 よりひどくなると、入浴時や就寝時、身体が温まるだけで痛みが生じることもあるため、注意しましょう。
歯の痛み 虫歯かどうか?
虫歯と虫歯以外の痛みは、まず痛みが慢性的であるかどうかを基準として考えましょう。 痛みがずっと続くようであれば虫歯、そうでなければ虫歯の初期症状か知覚過敏だと思われます。 他の見分け方としては、歯に触れる方法もあります。 こちらは、歯に触れて痛めば虫歯、そうでなければ知覚過敏を疑ってみましょう。