26 мар. 2018 г. · 臭い玉は喉にある扁桃腺の「陰窩（いんか）」という小さな窪みにできます。扁桃腺の役割は体内へ細菌やウイルスが侵入することを喉の奥で食い止めること .
臭い玉 どんなの？
臭い玉は、喉の両脇にある扁桃にできる「白いつぶつぶ」です。 大きさは米粒程度のものが多く、咳やくしゃみで排出されることもあります。 それを手に取って嗅いだところ“硫黄をさらに強烈にしたような臭い”がしたといいます。 扁桃には数十個の穴が開いており、体内に侵入しようとするウイルスや細菌をここで捕獲します。
臭い玉 取るとどうなる？
臭い玉を何とかして自分で取りたいと考えている人は多いようです。 しかし、臭い玉を無理やり取ろうとすると扁桃の組織に傷がついて扁桃炎になることで、かえって臭い玉が増えてしまうことになってしまうので注意が必要です。
臭い玉はなぜできるのか？
「臭い玉」とは喉の奥の両側にある「扁桃（へんとう）」周辺に溜まってしまったウイルスや細菌の死骸の塊。 これが口臭の原因になるという！ この「臭い玉」、通常は飲み込んでしまったり、痰と一緒に排出される。
喉 臭い玉 何？
扁桃全体の表面積を大きくすることで、効率よく侵入物を退治して体の免疫力維持に役立っています。 この小さなくぼみに、食事の残りや菌の死骸がたまり小さな白い玉を作ります。 これが時々のどから出てくる臭いにおい玉の正体で、医学的には「扁桃膿栓」と呼ばれています。
