出産費用は病院や入院する部屋の種類(個室、大部屋など)、そして分娩方法によってもその額は異なってきます。 実際、正常分娩では30万~70万円と幅がありますが、平均値としては40万~50万円と考えていいでしょう。
出産費用 退院時 いくら?
入院する病院のほか、出産準備から退院までの日数によって最終的な出産費用の金額が決まる仕組みです。 」によると、平均460,217円となっています。 もちろん、病院や入院日数などの要因によって費用は異なりますが、平均値で判断をすれば、45万円程度かかることになります。
出産費用っていくらかかるの?
では、出産費用は一体いくらかかるのでしょうか。 公益社団法人国民健康保険中央会が調査した出産費用(正常分娩の場合)の平均額は50万5,759円なので、そこから出産育児一時金の42万円を差し引くと、8万5,759円が自己負担額になります。
入院費 一日いくら 出産?
入院料 出産に備えたり、出産後安静にするために一般的には6日ほど入院します。 この入院料には食事代も含まれていて、1日に約2万円ほどかかります。 なので、入院日数が長くなるほど出産費用は高くなってしまいますね。
分娩費用の内訳は?
厚生労働省保健局の集計によると、2019年度に正常分娩で出産した場合の費用は、全国平均で約46万円となっています。 これは個室に入った場合の差額ベッド代やお祝い膳など豪華な食事代等が入っていない数字です。 差額ベッド代や産科医療補償制度の掛金、その他費用も入れた総額は約52.4万円で6.4万円ほど高くなっています。