はじめて病院の外来に訪れた時に請求されるのが「初診料亅です。 初診料の診療報酬点数は 282 点(平成 26 年度)と決まっています。 金額に換算すると 1 点=10 円を掛け るので 282 点×10 円=2,820 円になります。 1 февр. 2016 г.
初診料 再診料 いくら?
項目点数1割負担初診料282点280円再診料(検査等しない場合+外来管理加算算定)130点130円再診料(検査や処置を施行した場合)78点80円時間外対応加算1※5点10円
初診料はなぜ高いのか?
多くの場合は窓口で3割負担なので、850円ぐらいです。 初診料は、初めて来た患者を医師がどんな病気かを見立てる「見立て料」とされているそうです。 そこには新たなカルテを作ったり、新たな患者として登録することも含まれています。
再診料っていくら?
転医先が大病院の場合、紹介状がないと追加負担が徴収される。 初診の場合は5千円以上、再診で2500円以上が課される。 400床以上の病院では徴収が義務となっている。 医師を渡り歩いて診察を受ける「はしご受診」では、受診するたびに初診料がかかるほか、同じような検査が繰り返されることで費用もかさんでしまう。
初診料って何ヶ月まで?
初診料は基本的に外来に初めて訪れた際の傷病に対して1回の算定です。 ただし、例外として再診であっても初診料が算定される場合があります。 傷病の治療中に患者様が自己判断で受診を中止され1カ月以上経過した場合、同じ保健医療機関において治療を受ける場合には初診として扱われます。