地表を流れたり、地下にしみこんだりしながら、少しずつ川に流れます。 川の水はダムや湖にためられます。 ダムや湖にためられた水は、取水設備から取り入れられます。 取り入れた水は、「導水管」を通って、浄水場に運ばれます。
川の水はどこから来ているのか?
川がどこから流れ始めているかというと、ほとんどの出発点は山の中。 山に降った雨や、雪が解(と)けて流れ出した水が、土や岩の中に染(し)み込(こ)んで溜(た)まって、わき水として山のあちこちから出て来るんだよ。
川の水はなぜ枯れない?
降った雨は、地下にしみこんだり、川に集まったりして、また海に戻って行くのです。 水は、自然のなかでめぐりめぐってもとに返り、これをくりかえしているのです。 これを“水の 循環 じゅんかん ” といいます。 つまりこのくりかえしがうまくいっているときには、川の水はなくならないのです。
水道水はどこからくるのか?
水道水ができるまで1取水塔川から水を取り入れます。2沈砂池取水した水に混ざっている砂や泥を沈めます。3導水ポンプ浄水場に水を送ります。4ここからは浄水場で水をきれいにする作業です ... 5薬品混和池水のにごりを固める薬品(凝集剤)を入れます
川の水って何?
川の水はどこからやってくるのか 川の水は、地上に降り注いだ雨や、雪融けなどの水が、地表を流れたり、地表から地中に浸透したりして、高い方から低い方へと、あっちからもこっちからも集まって来たものです。