そのはじまりは、実は雨。 山にふりそそいだ雨はゆっくり土にしみこんでいき、やがて川になります。 川のとちゅうには、川の流れをせきとめて水をためているダムがありました。 川の水は取水口(しゅすいこう)からとりこまれ、浄水場(じょうすいじょう)へ送られます。
水はどこから来てるのか?
私たちが毎日使う水の主な源は川の水であり、その大もとは空から降った雨水です。 雨を降らせるのは、海や陸の水が蒸発散して大気中にできた雨雲です。 そこから地上に降った雨は川となったり、地下水となったりして、やがて海へ戻っていきます。 そして海の水は再び大気中に蒸発し、雲をつくって雨を降らせます。
よろしくファンファン 水はどこから?
ファンファンは映像(えいぞう)を集めに行きました。 飲み水のもとになっているのは、実は、雨です。 山にふり注いだ雨水は、ゆっくりと土の中にしみこんでいきます。 やがて、水は山から流れ出し、川となります。
浄水場 水はどこから 社会?
「じょう水しょ理」をしてきれいになった水は、小高い場所に作られた調整池(ちょうせいち)を通り、市町村の配水池(はいすいち)に送られます。 そこから水道管を通って送られた水が、わたしたちの家庭や学校、会社などの蛇口(じゃぐち)から出てくるというわけです。
東京都の水はどこから来ているの?
東京都の水源は、ほとんどが河川水で、80パーセントが利根川及び荒川水系、17パーセントが多摩川水系です。