京都府は、宇治川(天ケ瀬ダム)、木津川、桂川(保津川)を水源として、宇治浄水場、木津浄水場及び乙訓浄水場で水道水をつくり、現在、南部の10市町に供給しています。 市町は、この府営水と独自の水源で確保した水をもとに、皆さんのご家庭に届けています。
京都の水はどこから来ているのか。?
A 京都市における水道水の原水については,約99%を琵琶湖疏水を通じて琵琶湖から取水しています。 残りの約1%は,桂川や地下水等から取水しております。
奈良の水はどこから来てる?
奈良県営水道(別ウインドウで開く)は、奈良県南部を流れる紀の川(吉野川)の水を奈良県御所浄水場で、東部を流れる宇陀川の水を奈良県桜井浄水場で浄水処理しています。 こうしてできあがった奈良県営水道の水は、高い所にある調整池にポンプで送られてから、自然流下方式で生駒の浄水場に届いてます。
和歌山の水はどこから?
和歌山市の水道水の源は、奈良県の大台ケ原山(おおだいがはらやま)にあります。 山を流れる雨水が、大滝ダム(2013年完成)に貯水され、吉野川、紀の川へと流れます。
淡路島の水はどこから?
それほどまでに水不足が続いていた淡路島ですが、1998年の明石海峡大橋開通以降、本土導水が行われるようになりました。 現在は兵庫県にある神出浄水場から明石海峡大橋に設置された2本の送水管を通って、各家庭に供給されています。