川越市は昭和29年に水道水の供給を始めました。 当時は豊富で質の良い地下水に恵まれていたので、深井戸によって水道水をまかなっていました。 しかし、人口が増加し、地下水だけではまかないきれなくなり、昭和49年から河川の水を利用するようになりました。 現在では、主に利根川や荒川などの河川の水が使われています。 3 янв. 2015 г.
浄水場の水はどこから来ているのか?
ダムや湖にためられた水は、取水設備から取り入れられます。 取り入れた水は、「導水管」を通って、浄水場に運ばれます。 浄水場で水道水がつくられます。 水道水は、いつでも使えるように、いったん配水池でためておきます。
埼玉県の水はどこから来ているのか?
埼玉県の県営水道は、主に利根川と荒川の水から造られていて、新三郷浄水場は北千葉導水路などの「川の水の有効利用」により、利根川水系江戸川から取水しています。 利根川や荒川にはたくさんのダムなどの施設があります。 これらの施設で流水を調整することにより、浄水場で取水することができるのです。