川がどこから流れ始めているかというと、ほとんどの出発点は山の中。 山に降った雨や、雪が解(と)けて流れ出した水が、土や岩の中に染(し)み込(こ)んで溜(た)まって、わき水として山のあちこちから出て来るんだよ。
川の水 どこからくる?
私たちの「命の水」である川の水は、そもそもどこから生まれるのでしょうか。 空の雲は雨を降らせ、森林に降った雨は地中に浸み込み、少しずつ流れ出し、やがて川となります。 川の水は海に流れ、海の水は太陽に暖められ、水蒸気となって空の雲となります。 そして、雲はまた雨を降らせます。
山の水はどこから?
2.湧き水はどこから湧いている? 湧き水は、山や森林に降った雨や雪が元になっています。 木々や地層があるため、雨や雪の水はそのまま地表で流れ続けることはなく、一度土に染み込んでいきます。
川の水って何?
川の水はどこからやってくるのか 川の水は、地上に降り注いだ雨や、雪融けなどの水が、地表を流れたり、地表から地中に浸透したりして、高い方から低い方へと、あっちからもこっちからも集まって来たものです。
川の水はなぜ枯れない?
降った雨は、地下にしみこんだり、川に集まったりして、また海に戻って行くのです。 水は、自然のなかでめぐりめぐってもとに返り、これをくりかえしているのです。 これを“水の 循環 じゅんかん ” といいます。 つまりこのくりかえしがうまくいっているときには、川の水はなくならないのです。