肺の生活習慣病とも言われている「COPD」とは、Chronic Obstructive Pulmonary Diseaseの略で、肺気腫や慢性気管支炎も合わせた、慢性閉塞性肺疾患という病気のことです。 気管支が炎症を起こしたり肺胞が破壊されて肺機能が低下し、悪化するとせき・たん・息切れが強くなり生活に支障をきたします。
COPDの受診科は?
呼吸器内科 / COPD(肺気腫)
COPD 何性?
タバコ煙を主とする有害物質(日本ではほぼ100%タバコが原因です)を長期に渡り吸入することで生じる肺が炎症を起こした病気です。 呼吸機能検査で、正常に戻すことができない気道の空気の流れが悪くなった所見(気流制限)を認められるのが特徴です。
COPD 吐けない なぜ?
慢性閉塞性肺疾患では気管支が細くつぶれた状態になっており、息を吐こう としても、うまく吐けない。 その結果、肺の中に空気が溜まって横隔膜の動く 幅が減少してしまう。 空気がいっぱいの為、新鮮な空気を吸うことが出来ない。
COPDに関連する臓器はどれか?
COPDの原因の多くは喫煙です。喫煙と呼吸器障害 呼吸に関係する臓器・器官は、空気の通り道(気道)である鼻腔、口腔、気管支と肺臓があります。 ... COPD(慢性閉塞性肺疾患) ... COPD診断のための検査 ... COPDのお問い合わせ